未経験から技術者に転職するならワット・コンサルティング 公式HP
未経験から技術者に転職するならワット・コンサルティング 公式HP
第二新卒の今がチャンス!未経験から手に職をつけられる研修ガイド『第二テン職』 » ワット・コンサルティングの第二新卒研修を受けてみた » 研修担当者へ聞く「建設技術者」と呼ばれるまでの道のり

研修担当者へ聞く「建設技術者」と呼ばれるまでの道のり

当メディア「第二テン職」で、第二新卒の転職先の業界として注目をしている「建設業界」。将来的にも需要がなくならず、同時に極端な若手の人材不足にある業界です。

2023年4月ハローワークの発表によると、建築・土木業の有効求人倍率は6.99倍。極端な「求職者側の売り手市場」にある建設業界だからこそ、安定して就業ができるようになります。

しかしながら建設業界は専門的な知識・技術が求められます。未経験者の募集をしているといっても、すぐに現場で働くこととなればつまずくことも少なくはなく、挫折をしてしまう可能性もあります。

そのため転職先は、第二新卒を貴重な若手人材と捉え、充実した研修による育成をしてきた 実績のある企業であることが重要となります。

当メディアの監修者であるワット・コンサルティングでは、第二新卒の採用に力を入れ、まったくの業界未経験からでも建築技術者としての知識・技術を身に付けさせる研修を提供しています。とはいえ、本当に未経験からでも建設業界で通用するのか、研修担当者へ疑問をぶつけてきました。

本当に「手に職」が付く?
ワット・コンサルティングの研修講師へ聞きました

答えてくれたのは…
浦澤 誠一 氏

ワット・コンサルティング
未経験者向け研修担当
U氏

ワット・コンサルティングの未経験向け研修の共通科目の講師を担当。自身も中途入社にて研修を受け、施工管理としての業務も経験した。第二新卒で入社した若手社員の研修およびキャリアコンサルティングに関する業務に携わる。

「誰もが未経験」ゼロからのスタートを支える研修

イメージ

『第二テン職』編集チーム:Uさんもワット・コンサルティングには転職にて入社されたとのことですが、どのような職に就かれてきたのでしょうか。

U氏:ずっと製造関連の仕事に従事してきました。2012年にワット・コンサルティングへ入社してからは、研修センターで研修を受講し、施工管理の現場を2か所経験し、その後に講師の業務へ携わることとなりました。

『第二テン職』編集チーム:ではUさん自身も、まったくの未経験からの挑戦だったということですね。

U氏:そうなりますね。建設現場での仕事は今までとはまったく違う経験でした。

『第二テン職』編集チーム:ご自身も研修生を経験されたUさんが考える、「研修生の方がまず躓きやすいポイント」はどのようなものでしょう。

U氏:建設業界の用語などは、みなさんゼロからのスタートですのであまり問題にはなりません。むしろパソコンの技術など、もっと基礎的な部分でつまずく方が見られます。最近は学校でパソコンを使用する機会が減っていることもありますので、まずは自主的にWindowsの基本的な操作を身に付けていただけると、その後のCAD研修でつまずくことが減ると思います。

ひとつでも多くのことを学び取っていこうという「姿勢」を学ぶ

イメージ

『第二テン職』編集チーム:ワット・コンサルティングの研修が他社の研修と違う点は何だとお考えですか?

U氏:第二新卒の研修というと、どうしても「広く・浅く」になりがちです。ですがそれだと現場に出たときに知識が通用しない可能性が高いと考えています。ワット・コンサルティングでは、入社と同時に建築や空調衛生といった専門分野を振り分け、十分な知識を持った専門家たちを講師として、「狭く・深く」2ヶ月間じっくりと研修をします。これにより現場での戦力化が早まり、本人も早い段階で自信が持てるようになるため、定着がしやすいというメリットがあります。

『第二テン職』編集チーム:研修生の方には、特にどういった点を学んでほしいとお考えですか?

U氏:研修ではできる限り現場で通用する知識や技術を教えています。ですが、建設業界は本当に奥深いもので、2ヵ月勉強したところでは、まだまだ「ヒヨコ」のようなものです。だからこそ、これから出会う多くの方々から、ひとつでも多くのことを学び取っていこうという「姿勢」を身に付けてほしいと思っています。

『第二テン職』編集チーム:研修では宿題が出されるなど、業務時間外の学習は必要なのでしょうか?

U氏:研修において課題を出すことはもちろんありますが、基本的に業務時間内で実施する内容です。いわゆる宿題のように業務時間外で強制的に学習をする指示を出すことはありません。ただ、研修の内容は非常に濃く、スピードも早いため、学習内容をしっかりと定着させるには、自主勉強は必要不可欠です。

『第二テン職』編集チーム:自主勉強をしている方とそうでない方では、やはり差は大きいでしょうか。

U氏:もちろんです。特に業界用語などの基礎学力といえる部分をしっかりと補っているかどうかでは、大きな差が出てきます。現場へ配属された後も、当然資格試験の勉強などを自主的にする必要があるため、この段階で「自分への投資」の癖付けをしておくといいと思います。

若者たちの「本気」を全力で支えるのが講師の仕事

イメージ

『第二テン職』編集チーム:「施工管理技士」の資格取得の勉強におけるアドバイスはありますか?

U氏:試験に出される問題は傾向があります。理論理屈をただただ学ぶだけでなく、過去問を中心に学習したほうが効率的です。ワット・コンサルティングでは専門講師陣が制作したeラーニング動画解説教材も用意しています。

実際に2023年4月現在、未経験からの資格試験の合格率は74.8%で、全国平均の48.4%と比較して、大きな成果を挙げている状況です。

『第二テン職』編集チーム:最後に、現在転職を検討している「第二新卒」の方へ、メッセージをお願いいたします。

U氏:若い時だからこそ、本気になれます。未経験でも技術者になれる場所があります。技術者の成長は自分との戦いです。やる気があれば必ず建設技術者になれます。ワット・コンサルティングの専門講師たちは、全力でそのサポートをしていきますので、一緒に頑張りましょう。

『第二テン職』編集チーム:ありがとうございました!

【編集チームまとめ】
若者たちの「本気」に答える研修講師

技術者として現場で通用する知識・技術を2ヵ月で学ぶというワット・コンサルティングの研修。ただその道のりは決して簡単なものではなく、研修生の「本気」が必要となります。
それでも「本気」で挑む研修生に、また「本気」で向き合う研修講師たちがいるからこそ、未経験からでも「手に職」を目指せるのだと感じさせられました。将来を見据えて「本気」で頑張りたいと思う方にとっては、とても恵まれた環境だと言えそうです。

ワット・コンサルティングの採用情報を
より詳しく確認する

採用について
電話で問い合わせする

取材協力 Cooperation

専門スクール並みの研修で
未経験からでも技術者へなれる

ワット・コンサルティング

Wat Consulting

ワット・コンサルティングは主に建設技術者の人材派遣事業に携わる企業です。建設業界の若手の術者育成機関としての側面も持ち、資格専門スクール並みのカリキュラムの研修を実施することで、まったくの未経験からでも資格を取得することで「手に職」が付けられることから注目を集めています。