未経験から技術者に転職するならワット・コンサルティング 公式HP
未経験から技術者に転職するならワット・コンサルティング 公式HP
第二新卒の今がチャンス!未経験から手に職をつけられる研修ガイド『第二テン職』 » ワット・コンサルティングの第二新卒研修を受けてみた » 実情はどう?研修参加者へ直撃!

実情はどう?研修参加者へ直撃!

第二新卒の採用に力を入れ、まったくの業界未経験からでも建設業界の現場で即戦力として、そして長く活躍できる知識・技術といった「手に職」を身に付けさせるワット・コンサルティングの研修。ですが本当に未経験からでも「手に職」を身に付けられるのか、5人の現役受講生たちに建設業界へチャレンジした想いや、研修の実情をインタビューしました。

ワット・コンサルティングの研修を受けて

文系学部から建設業界を選んだSさん

イメージ

『第二テン職』編集チーム:建設業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

Sさん:僕の場合は第二新卒ではなく、新卒として入社をしています。元々大学では文系の勉強をしていたのですが、ある授業で3Dプリンタを使うことがありました。その中で「図面が形になる」という面白さを目の当たりしたのが、「ものづくり」に興味を持ったきっかけです。
それから街中で、いままでなかったものが作りあげられていく「建設」に目が留まるようになり、自分も将来的に建設業界で仕事がしたい と思いチャレンジしてみたいと考えるようになりました。また建設業 は「資格」が取得できるというのも、将来を考えたときに魅力に感じた部分です。

イメージ

一見遠回りに見えるものが、いちばんの近道だと学んだ

『第二テン職』編集チーム:未経験の状態から研修を受けてみて、問題なくついていけましたか?

Sさん:建設といえば専門の学部があるほどの専門性の高い職種で、まったくの未経験、建設に触れたことがない文系出身の自分が、ゼロからはじめることにはやはり不安がありました。
実際、研修で聞こえてくる言葉のほとんどが知らないものばかり、しかも学習スピードも早いので、最初は「ついていけている」という感覚はありませんでした。
でも、わからないことはその場で質問すれば講師の方が丁寧に、僕が理解できるまで教えてくれるので都度質問をしていたところ、なんとかついていけているようになったと思います。

『第二テン職』編集チーム:講師の方のお話しで印象に残っていることはありますか?

Sさん:建設業というのは、ほんの数ミリのズレや間違いも許されない、とても細かい作業が要求されるもの。だからこそ「めんどくさい」と感じてしまう作業など、一見すると遠回りにも思えるものが、最終的には一番の近道であると教えていただきました。

『第二テン職』編集チーム:研修時間外にどういった勉強や取り組みをしていますか?

Sさん:街中で建設現場を見かけると、その前に掲げられているボードなどを見て、内容を推察するようになりました。工事自体も積極的に見ることで、現場の目線を養っています。

『第二テン職』編集チーム:今後の目標や現在の取り組みなど教えてください。

Sさん:研修では一つの作業をすることも大変な状態ですが、現場では一度に多くのことを意識していく必要があります。マルチタスクを正確に行えるように、遠回りをしながらでも丁寧に取り組んでいきたいです。

調理師という全くの別職種から建設業界へ挑んだFさん

イメージ

『第二テン職』編集チーム:建設業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

Fさん:もともとはホテルの中で調理師として働いていました。昔から「ものづくり」に興味があり、自分自身の手で料理ができあがっていくのはとても楽しかったです。1年ほど働いたとき、調理師としてこのまま進んでいくよりも、もっと大きな、そして形に残るような「ものづくり」のプロジェクトに関わりたいという想いが強くなりました。

「ものづくり」ができる仕事をいろいろ探していたとき、建設業界が「地図に残るような仕事」と紹介されていたのを見て、まさにこれだ!と思い、転職を決意しました。

イメージ

「プロってカッコいい」と思える研修

『第二テン職』編集チーム:未経験の状態から研修を受けてみて、問題なくついていけましたか?

Fさん:いままでパソコンを使用した経験がまったくなかったこと、そして建設業界未経験だったこともあり、用語や作業についていけるか不安がありました。

ですが実際の研修では講師の方へ質問がしやすい環境で、不安は払しょくされていきました。また、自宅でも自習をしたことで自信がついたと思います。

『第二テン職』編集チーム:講師の方のお話しで印象に残っていることはありますか?

Fさん:建築の講師の方が話してくださった、某有名テーマパークのアトラクション建設のお話しが印象に残りました。ひとつのものをつくりあげるのに、様々な分野の専門家が何名も集まり、目標へ向かって全力で取り組んでいく。プロってカッコいいと思いました。

『第二テン職』編集チーム:研修時間外にどういった勉強や取り組みをしていますか?

Fさん:授業の復習や、わからなかった単語を調べるといった自習は基本的に毎日しています。また、やはり現場では体力が必要ですので、ランニングや筋トレもしています。

『第二テン職』編集チーム:研修を受けて「ここが変わったな」と感じる部分はありますか?

Fさん:研修を受け始めた当初よりも、確実に図面が読めるようになったり、いままで触れてこなかったCADなどのソフトにも慣れてきたりと、その成果を実感しています。

『第二テン職』編集チーム:今後の目標や現在の取り組みなど教えてください。

Fさん:これから現場で通用するように知識を身につけていきたいです。将来的にはやはり社会インフラやテーマパークのような、地図に残るものをつくって、たくさんの人々にワクワクドキドキを与えられるようになりたいです。

日本ならではの施工管理の技術や知識を学びたいAさん

イメージ

『第二テン職』編集チーム:建設業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

Aさん:元々ミャンマーでは設備に関わる仕事に携わってきました。ですがミャンマーの建設の技術・知識だけでは、自分が本当に目指したい道には不足していると思いました。
そんなときにワット・コンサルティングの海外人材の教育プロジェクトを知り、建設や施工管理に関するより高度な技術や知識を習得するために入社しました。
建設の知識はもちろん、日本語や日本文化の教育も受けられるので、ここなら頑張れると感じました。

イメージ

知りたかった日本ならではの技術・知識が学べる

『第二テン職』編集チーム:日本の研修を受けてみて、問題なくついていけましたか?

Aさん:やはり建設用語が理解できるかという心配はありました。建設設備の図面に関しても、まったく知らない種類のものもあり、大変に感じていたのですが、講師の方が細かく教えてくれましたので、問題なくついていけたと思います。

『第二テン職』編集チーム:講師の方のお話しで印象に残っていることはありますか?

Aさん:建築設備について、研修では地中熱交換システムの話を伺うことができました。まさに、私が知りたかった日本ならではの新しく知る技術の話でしたので、とても興味深かったです。

『第二テン職』編集チーム:研修時間外にどういった勉強や取り組みをしていますか?

Aさん:研修時間外には空調設備に関わる本を読むことや、日本語の勉強を毎日しています。体力づくりとして週末にはウォーキングもするようになりました。

『第二テン職』編集チーム:研修を受けて「ここが変わったな」と感じる部分はありますか?

Aさん:三次元CADやTfas、Rebroなど、建築設備に関わるシステムの知識を覚えるようになりました。また、建設業界でも安全や衛生を重要視するべきだと意識が変わったと思います。

『第二テン職』編集チーム:今後の目標や現在の取り組みなど教えてください。

Aさん:日本の建設や設備の知識をしっかりと活かして、環境を守るための仕事をしていきたいです。

営業職からどんな会社にも通じる「手に職」を目指したKさん

イメージ

『第二テン職』編集チーム:建設業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

Kさん:証券会社で新規開拓の営業職についていました。学ぶことが多く、そしてやりがいの感じられる仕事ではありましたが、売り上げノルマなどもきつく、毎日の残業などもハードで、半年ほどで退職することになりました。転職を考えたとき、営業職としての経験を生かしながらも別職種で、しっかりと「手に職」がつけられるようなお仕事がしたいと思いました。
自分で情報を探していくうちに、「CADオペレーター」という技術職に興味を持ちました。まさにどんな会社にも通じる「手に職」が身に付く職業、しかも「建設」というこれからも成長を続けていく市場で成長していきたいと思い、転職を決意しました。ワット・コンサルティングを選んだのも、やはり「手に職」をつけるための研修が充実していそうだと思ったからです。

イメージ

現場の第一線で活躍できる「頼られる人」になりたい

『第二テン職』編集チーム:未経験で研修を受けてみて、問題なくついていけましたか?

Kさん:文系の大学出身で、建設業界はまったくの未経験だったので、研修についていけるかは不安でした。
ですが研修を受けてみると、わからないところはすぐに質問できる雰囲気だったため、疑問はなんでもすぐに解決できたので、ついていくことができました。一方で、慣れない用語が多い講義は大変で、自分で用語をまとめた「単語ノート」をつくり、対処していきました。

『第二テン職』編集チーム:講師の方のお話しで印象に残っていることはありますか?

Kさん:講師の方ではなく社長のお話しになるのですが、社長の姪っ子さんの旦那さんが通っていた学校に、施工管理として社長が関わっていたそうです。建設はそういう身近な縁があるものなのだと印象に残っています。

『第二テン職』編集チーム:研修時間外にどういった勉強や取り組みをしていますか?

Kさん:街中を歩いていて、工事現場を意識して見るようになりました。研修で学んだこととその現場でつながることはないか、アウトプットできないかと思考しています。視点が変わって、見える世界も変わってきたのかも…と思います。

『第二テン職』編集チーム:研修を受けて「ここが変わったな」と感じる部分はありますか?

Kさん:研修を受け始めた1ヵ月前と比べると、CAD操作が確実に早くなりました。同時に、講師の方が話す内容や指示の理解するスピードが上がったと思います。

『第二テン職』編集チーム:今後の目標や現在の取り組みなど教えてください。

Kさん:未経験から建設業界へ飛び込んだ自分でも、現場の第一線で活躍されている方々に負けないくらいの知識と技術を身に付けて、頼られるような存在になりたいと思います。

ホテル業から「いつかは建設業界へ」の夢を叶えたNさん

イメージ

『第二テン職』編集チーム:建設業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

Nさん:元々はホテルのフロントスタッフをしていました。でも実は、昔から建設業界というか、建設物に興味があったんです。ひとつひとつの建物に個性があって、そこに住んでいる人や、使っている人たちを考えながら建てられているということに魅力を感じていました。いつかは建設物に関わる仕事がしたいという漠然としていた想いがだんだんと強くなり、建設業界への転職情報を見るようになっていきました。
未経験者でも手厚い研修があり、建設業界で活躍できる人材を育てているというワット・コンサルティングに出会い、転職を決意しました。これだけの研修があるという会社を見つけられていなかったら、なかなか踏み出せなかっただろうな、とも思っています。

イメージ

「なぜ」という疑問ができたらその場で解決する意識に

『第二テン職』編集チーム:未経験で研修を受けてみて、問題なくついていけましたか?

Nさん:建設業界は完全に未経験のため、研修についていくのはやっぱり大変でした。特に聞きなれていない建設用語は難しく、その時々に講師の方から出てくる単語を書き止め、後ほど自分で調べるようにしていました。

2ヵ月で実務に追いつけるよう、研修のスピードが早くて日々の復習の時間が大切です。わからなければ講師の方に質問できる、サポートが行き届いた環境でしたので、次第についていけました。

『第二テン職』編集チーム:講師の方のお話しで印象に残っていることはありますか?

Nさん:「建築は後世に続いて“残るモノ”を造る仕事」それがやりがいであり、厳しさであることを両面から教えていただきました。ダクトや配管でのズレは当然NG、機器配置ではメンテナンスのことまで考えるなど、責任のある仕事について考えさせられます。また、現場の空気感や実際に起こりうるであろう事象をご教示いただけたのも、とても印象的です。

『第二テン職』編集チーム:研修時間外にどういった勉強や取り組みをしていますか?

Nさん:研修の復習にしっかり時間を割くのはもちろんですが、ずっとPCを見ているので1日1日の疲労をしっかりリセットすることも心掛けています。また、8時間集中して取り組める体力が必要なので、スポーツジムにも通い始めました。

『第二テン職』編集チーム:研修を受けて「ここが変わったな」と感じる部分はありますか?

Nさん:研修生はみなさんそうだと思いますが、日常にある建築物や設備へ目が行くようになりました。他にも、「なぜ」という疑問ができたら、できればその場で、少なくともその日中に解決させるという、問題を先延ばしにしないように意識の変化がありました。

『第二テン職』編集チーム:今後の目標や現在の取り組みなど教えてください。

Nさん:研修が終わっても勉強は終わりではなく、現場でどんどん実務レベルを上げ、施工管理士補の資格を早めに取得したいです。ゆくゆくは誰に言っても伝わるような、大きなプロジェクトへ参画できる人材になりたいと思います。

【編集チームまとめ】
ほぼ全員が「未経験」だからこそ、どんどん吸収できる環境

ワット・コンサルティングの建設技術者の研修は、ほぼ全員がゼロからのスタートだからこそ、わからないところはすぐに質問し、解決するという環境づくりが徹底されていると感じました。
一人一人にそれぞれの目標があり、周りも目標に向かって努力をしている、だから自己研鑽や学習を続けていける。研修内容はもちろん、その雰囲気が保たれていることこそ、ワット・コンサルティングの研修の魅力なのだと思います。

ワット・コンサルティングの採用情報を
より詳しく確認する

採用について
電話で問い合わせする

取材協力 Cooperation

専門スクール並みの研修で
未経験からでも技術者へなれる

ワット・コンサルティング

Wat Consulting

ワット・コンサルティングは主に建設技術者の人材派遣事業に携わる企業です。建設業界の若手の術者育成機関としての側面も持ち、資格専門スクール並みのカリキュラムの研修を実施することで、まったくの未経験からでも資格を取得することで「手に職」が付けられることから注目を集めています。